2007年1月26日に行われたジョンガリアーノ・オム 2007年-2008年秋冬パリコレクションのレビューです。
広い工場を貸し切ってのファッションショー。今回のテーマはズバリ日本。侍、武士、忍者、ひょっとこ?などなど、映画「ラストサムライ」で見たような世界観。
それらに、電気系のカセットや、コンポジコード(黄色と白のコード)、ゴムなどロボット的な何かがひっついた面白いファッションショーが繰り広げられました。
ランウェイはお侍さんの大名行列を思わせる威風堂々とした態度のモデル達。顔の表情も特殊メイクらしく、リアルな作り。カラーは黒、こげ茶、カーキを基調とした色使い。一品一品の完成度は非常に高い。
侍映画に使われるような仰々しい音楽。後半はもじゃもじゃから角が生えていたりで、よくわからなかった。
お勧めは鎧を模したレザーのジャケット。ハイヒール、目、ファスナーがプリントされたVネックのTシャツ。忍者が着ていたスーツなど。ストッキングは・・・
そしてショーのラスト。ジョンガリアーノ自身が登場。前回より痩せており、自信たっぷりの表情が憎らしい。会場からは拍手喝采。非常に盛り上がったファッションショーでした。

